今回、ズーマーに付けていたUSB充電ユニットが経年劣化で通電したりしなかったりとなってしまったため、交換して新しいものを取り付けることにしました。
Amazonで調べたところ、電圧も表示されてシガーライターも付いてくるのにお値段が1750円というお手軽なものを発見したので、そちらを購入。
早速、愛車のZOOMERくんに取り付けてみましたので、紹介したいと思います。
BlueFire デュアル オートバイUSBチャージャー
今回、「BlueFire デュアルオートバイUSBチャージャー」を購入しました。
主な仕様はこんな感じです。
- USBポート2つ
- DVポート1つ
- 電圧表示あり
- シガーライター付属
- 取り付け台
- 結束バンド4本
- シール(今回は使いませんでした。たぶん、本体をシールで固定したい時につかうもの?)
シガーライターもついて1750円って結構お買い得感がありますね。
早速開封
というわけで、早速取り付け作業を開始しました。
パッケージを開封した状態はこんな感じです。
パッケージの台紙に英語で説明が書いてありましたが、日本語の説明書などはなかったので、英語説明書を元に取り付けを行いたいと思いました。
コードはかなり長めのものでしたので、ZOOMERに取り付ける際は付属の結束バンドでまとめました。
取り付け手順①ハンドル部分のカバーを取り外す
まず、カバーを取り外します。
カバーは左右4箇所をネジで固定されているので、プラスドライバーを使用してネジを取り外します。
(ネジはなくさないように工具箱などに入れておきましょう)
ネジを外し終わったら、カバーを両手でしっかりと持ち、ゆっくり引っ張ります。
するとかなり簡単にカバーが取れますので、傷つけないように、カバーを安全な場所に置きます。
取り付け手順②バッテリーのマイナス側のネジを外す
カバーを取り外すと、正面に向かって右側のスペースに(キーシリンダーの下あたり)にバッテリーが搭載されています。
手前側が「マイナス」となりますので、「まず、マイナス側のネジから取り外します」
(バッテリーから配線を外す際は、マイナス側から外します)
取り付け手順③バッテリーのプラス側のネジを外す
マイナス側を外し終わったら、今度は「プラス側」のネジを取り外します。
プラス側を取り外すと、ヒューズのソケットがバッテリーから外せるようになります。
取り付け手順④バッテリーのプラス側のネジを外しユニットのプラス端子を接続する
ZOOMERは、ヒューズとプラス側のバッテリーカバーが一体となっています。
本来は、ヒューズから電源を取るのが正しいとは思うのですが、ちょっと時間がなかったので、今回は直接バッテリーからとってしまいました。
充電ユニットのプラス側のケーブルを取り付けたいのですが、カバーに取り付けられている金具が干渉してしまい、うまく取り付けられない場合があります。
そこで、金具とカバーの間に隙間があったので、今回はここにプラス側端子を滑り込ませる方法をとりました。
プラス側のカバーをバッテリーにかぶせると、充電ユニットの端子がネジ穴に添って出ているのが確認できるので、もともと絞めてあったネジで絞め直せばプラス側の接続は完了です。
(バッテリーに線を取り付ける際は、プラス側から行います)
取り付け手順⑤バッテリーのマイナス側にユニットのマイナス端子をネジで取り付ける
次に、バッテリーのマイナス側に充電ユニットのマイナス端子を接続していきます。
元々接続されている緑色のケーブル端子があるので、それと一緒にネジで絞めてあげれば完了です。この時、緑色のケーブル端子のナットの下にドライバーなどを差し込んであげて、ナットを持ち上げながらネジを絞めてあげれば素早く絞めることができます。
取り付け手順⑥カバーの取り付け
接続が完了したら、取り外したカバーを元通りに取り付けます。
その際に、充電ユニットのケーブルを間違って挟まないように気を付けながらカバーを戻します。
ネジを絞め直せば接続作業は完了です。
取り付け手順⑦取り付け台の設置と本体の取り付け
充電ユニットは、ハンドル側に取り付けた取り付けベースにスライドさせながら取り付ける形になります。
今回の充電ユニットの形状と大きさだと、一番スマートに取り付けられるのがハンドルの中央だったので、初めに取り付けベースをハンドルの中央に取り付け、充電ユニット本体を取り付けます。
取り付け手順⑧取り付け完了と動作テスト
設置が無事完了したので、動作テストを行いました。
せっかくなので、付属のシガーライターを使ってみました。
メインのスイッチをONにするとスイッチがオレンジ色に光ります。
シガーライターを押し込んでしばし待ちます。
「カチッ」と音がしてライターが飛び出したら準備完了です。
やけどしないように注意しながらライターを引き出し、煙草に着火。
ちゃんと使う事ができました。
まとめ
今回、新しいUSBチャージャーを取り付けてみました。
スマートフォンをカーナビ代わりにしながら運転することも多いかと思います。
また、当管理人は電動の空気入れを携行しているので、シガーソケット電源も取れるこの商品はとても助かりました。
取り付けも簡単にできるので、ZOOMERオーナーの方はぜひお試しください。