初心者おすすめ!ハンターマウンテン塩原キャンピングパークで紅葉キャンプを楽しむ!

ハンターマウンテン塩原のゲレンデの様子を見ることができます。
ハンターマウンテン塩原のライブカメラを見るには下記のURLよりご覧ください
https://www.hunter.co.jp/winter/livecamera/

 

こんにちは!
美しい紅葉と広々としたキャンプサイトが魅力のハンターマウンテン塩原キャンピングパークでのキャンプ体験をレポートします。
初心者の方にもおすすめのキャンプ場ですので、ぜひキャンプライフの参考にしてください!

ハンターマウンテン塩原キャンピングパークの魅力は何と言っても秋キャンプの美しい紅葉の景色です。
11月の初旬に行ったのですが、木々も色づいていて、秋を満喫することができました。
自然の中で過ごす贅沢な時間を満喫できますよ!
ハンターマウンテン塩原は有名なゲレンデなんですが、2023年より、オフシーズンの夏から秋にかけて、ゲレンデでキャンプができるキャンプ場のサービスをスタートしました。
私は以前、スノボーで利用していましたので、あの広いゲレンデでキャンプをしたらどんな感じか興味深々。
早速いってみることに。
キャンプ仲間と車3台に分乗して出発!
東京都内から休憩をはさみつつ、下道でのんびり5時間弱の旅でした。

到着してみると、やっぱりオフシーズンなので、冬はボードやウェアのレンタルでごった返している建物もシーンとしていました(笑)
冬とは違いすぎて、どこからどう入っていけばいいのか一瞬わからず(汗)

(↑シーズンは人でごった返している建物も、秋の静けさに包まれていました)

(↑キャンプサイトは車1台まで止めれるのであまり影響ないですが、駐車場もオフシーズンということでかなり空いてました)

受付を見つけて手続き開始。
スタッフの方の説明の中で、鹿たちの侵入を防ぐために、高圧電流の柵がキャンプ場全体を囲っているので、触らないように気を付けてくださいとの説明が・・・w
(なんか、映画のジュラシックパークでそんなんありましたよねw)
キャンプ場のルールとして、サイト内に留められる車は1台まで。
私たちは今回、車3台での移動でしたので、スタッフの方に荷下ろしについて質問したところ、荷下ろしでサイト内に車が複数台入るのはOKとのことでした。
ですので、とりあえず3台でサイトに行き、荷下ろしを終えたら、1台だけ残して2台は所定の駐車場に移動することにしました。

サイトへは未舗装の砂利道を通ります。
キャンプ場入り口に手動の門がありますのでそれを開けて入ります。
入ったあとは、ちゃんと閉めましょう。
なので、乗り降りが発生するので、ちょっとバタバタします。

いざサイトに到着してみると、私たちが借りたH2サイトは、とにかくめっちゃ広かったです。
確か、縦10m横14mだったかな?
大人6人、子供1人、テント6張りしてもかなり余裕でした。
ハンターマウンテン塩原キャンピングパークのサイト
(↑縦横それぞれ10m以上の広々サイト!)

また、キャンプ場自体も設備が充実しており、綺麗なトイレが完備されています。
また、炊事場?というか、水道が使えるプレハブが設置されているのですが、この建物がとてもきれいで、水道はなんと温水も出ます!
秋キャンプは冷え込むので、温水はありがたかったです。

管理棟にはレストランもありますし、物販も充実しています。
キャンプギアのレンタルもしていて、万が一足りない装備があっても借りることも可能です。
なんとなく仲間みんなで管理棟の食事を食べてみたくふらっと昼食へ。
ただ、やはりあくまでオフシーズンなので、レストランはカレーやピザといった定番の数種類しか販売されていませんでした。
しかし!レストランの入り口で販売されていた味噌汁がめっちゃおいしかったです!
大きな鍋でぐつぐつと煮える光景は、香りもあいまって食欲をそそられました。
1杯500円で、値段も手ごろです。
僕らが買った時は空いていたのですが、食べ終わるころには長蛇の列ができていました。
販売所のすぐ近くのテーブルで「うまいうまい!」とにぎやかに食べていたから、PRになったのかな?笑

ハンターマウンテンでの注意点としては「ゲレンデなので地面が斜めっている!(当たり前ですが)」ということです笑
覚悟はして行ったのですが、この斜面というのは、意外に侮れないなと思いました。
とても広いので、傾斜が緩やかなように目には映るのですが、いざテーブルを設置して物を置いてみると、コップとか「スーッと」滑っていきます( ;∀;)
そこで、キャンプ場側もちゃんと考えていまして、いろんなものの傾きを調整するために丸太を輪切りにした板を無料で貸し出しています。
これをいい感じにテーブルやいすの足の下に挟んで、平衡を調整する感じです。

寝るときは、高低の低いほうに足を向けて寝たほうがいいと思います。
逆や、横に寝てしまうと、傾斜が強く感じるので、ゆっくり睡眠をとるために傾斜に対して工夫が必要だと思います。

ハンターマウンテンは風景も美しく、ゆっくりとキャンプを楽しめるキャンプ場だと思います。傾斜だけ工夫が必要ですが、水場やトイレもしっかりと整備されており、管理棟では物販も充実しているので、初心者の方でも安心して楽しめる環境なので、ぜひ計画してみてください!

ハンターマウンテン塩原キャンピングパーク公式サイト
https://www.hunter.co.jp/winter/green_teaser/

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